199409 E24パラメディック-II

カタログコード: 94年9月-NGA

1993年10月に発売されたアトラスワイドベースのH41パラメディックでは満足できない需要をカバーすべく更なる機動性を追求しE24キャラバンをベースに高規格仕様にしたパラメディック-IIを発売。

従来型の救急車ボディに、各種機材を効果的にレイアウトした設計で、混雑した都市部からン道幅の狭い山間部まで、あらゆる地域で優れた機動性を発揮する高規格救急車です。

 

199410 E24キャラバン消防活動車ベース

カタログコード: 無し

E24キャラバンとホーミーの官公庁・自治体向け指揮・支援・広報などの各種活動車ベース車両のカタログです。

94年の当時は簡単にカラー写真を利用したパンフレット編集がまだまだ一般的ではなかったため、カタログの切り抜きや銀塩写真のプリントを切り貼りした原稿をカラー印刷したものを資料として配布したものです。

掲載されている写真には「’94 9 21」と日付が写し込まれています。

VG30搭載のキャラバン2B型救急車の種車の流用で広報車や指揮車などへの展開モデルとして紹介されています。

この資料は94年にパシフィコ横浜で行われたファイアーフロンティアでの配布です。

199408 H133Sトヨタ救急車

カタログコード: T90010-9408

RZH133Sトヨタ救急車の本カタログです。

1994年当時は都市部の消防本部では高規格救急車の導入が本格的に続けられ2B型の需要は減少傾向とはいえ、患者輸送を主な目的としている病院や、従来形式の救急サービスを提供している地方や予算の限られている消防本部等々の需要を満足するために引き続き用意されている。

前期モデルでは運転室はそのコミューターモデルと同様にマルーン内装でしたが、この中期マイナーチェンジに伴い、ブラウン系に変更されている。 患者室のカラーは変更無くベージュ系。

ベース車両のマイナーチェンジを受け133Sも同様のアップデートが行われている。

当時の東京地区車輌本体価格が
ガソリン(2WD/AT) 3,522,000円
ガソリン(2WD/MT) 3,424,000円
ディーゼル(4WD/MT)3,661,000円
でした。
(医療器具は含んでいません)

スーパーカスタムリミテッドと同じぐらいの価格で大変お買い得ですね。

199408 H132トヨタ救急車ハイメディック

カタログコード: T90020-9408

トヨタ初の高規格救急車であるハイメディックのマイナーチェンジ後のカタログです。

これまではT-RZH133S改として標準ボディーのトヨタ救急車の届出型式のまま改造届を必要をしていましたが、このマイナーチェンジによりZ-UHZ132Sの新型車届出型式が与えられました。 前期モデルは2WDモデルのみでしたが市場の要求に応えて2WDの標準仕様に4WD機構を架装しZ-UHZ132S改としてカタログモデルとして併売されました。 4WDモデルは改造届が必要です。

また、このマイナーチェンジで運転席・隊長席のワンタッチ式パワーウインドウとアームレストの追加、安全装備として4輪ABS、バックドア停止表示灯、キー抜き忘れ防止ワーニング、スライドドア窓が固定式(いわゆるはめ殺し)から両開き、リアクォーターガラスも固定式らから後半片開き式に変更され利便性が高まりました。

一方で乗車定員は8人から7人に減員された。 理由は患者室の横向き4人掛けシートを救急隊員の安全性と快適性を考慮し3点式シートベルト付き前向きシート1名と横向き2人の3名掛けに変更された。 勿論前向きシートの背もたれを倒すと前期モデル同様フルフラットになりサブストレッチャーの搭載が可能。 前側のスチールアシストバーは前向きシートと入れ替わり、後端にあったアシストパイプはハンドルは前期モデルの4人掛けシートにあった、試作車と同様の座面真ん中に横一線にあるステッチは省略された。

隊長席のシートスライド量が150mmから120mmに。

これまで標準装備であった運転室用電話ハンドセットと患者室用電話(ハンドセット。コードレス)がオプション扱いに変更。 サイレンアンプのレスオプション新設。 ステアリングは前期型のデザインからエアバック内臓タイプと同様の後期型デザインでエアバックレスのステアリングに変更されました。

外装では、大型アウターミラーが特別仕様の白塗装のカラードタイプから標準のメッキタイプに変更。 バックドアのひねるとさらにドアが高く上がる2段開きダンパーの設定が無くなり通常の1段ダンパーに。

2WDモデルのタイヤサイズはコミュータ同様195R15-8PRLTから195/70R15 LTに変更され、同時にセンターキャップをホイールナットがメッキから黒塗装タイプに変更されました。 これに伴い2WDモデルの最低地上高も180mmから175mmに。

2年の間に不要な装備の省略と必要な仕様への変更、またベース車両の仕様変更や安全装備の充実などが図られた正統進化のマイナーチェンジです。

当時の東京地区車輌本体価格が
ガソリン(2WD/AT) 16,100,0000円
ガソリン(4WD/AT) 16,610,000円
でした。
(医療器具は含んでいません)
ちなみに、医療機器を含むと
28,500,000円程になります。

1994年当時の販売促進用のチラシです。

「この数字が、この装備群が救急車の新しい常識です。」

1991年のモーターショーでの参考出品に起源するハイメディック。

トヨタ アンビュランス 参考出品車 (199110)

199410 スーパーメディック

カタログコード: 54309 9410

いすゞが高規格救急車の規格に合わせて架装したNPR66、NPS66エルフベースの救急車です。

当時日産はアトラスベースで同様の救急車を用意しており、エルフの日産へのOEMが始まって以降は共通の架装になりましたが、このいすゞスーパーメディックはいすゞ独自のデザインです。 特にテールライトはエルフルートバンと同じ部品が使用されています。

1994 E-350ウィールドコーチ高規格救急車

1994年に右ハンドル仕様として今は亡き近鉄モータースから輸入販売されていたE-350ベースの高規格救急車です。 私は田町の近鉄モータースにてこの車両を実際に見て乗りこむことができました。

(写真挿入予定)

この写真は1999年、私のリンカーンタウンカーの整備でお世話になっていた東京田町に所在していた近鉄モータースのヤードに部品取り車として保管されていたE-350ベースの高規格救急車です。 財産管理はされていましたが金額が合えば登録・売却も可能とのことでした。

Last Update:  17 Jan 17